薬箱の中身を定期的にチェックすることで急な事態に備える
今週は胚移植をしたので、激しい動きやお腹に力が入ることなどを控えています。
コタツに入って座ってできる片付け活動として、薬箱の整理をすることにしました。
薬箱の整理その目的は
◎場所をとっているのを解消
そんなに薬を使うことがないのに、無印のスタッキングシェルフの引き出し2段を占拠しているのです。当たり前のようになっていたのですが、「いや、場所取りすぎやろ」と気が付きました。
◎使用期限切れをチェック
いざ使おうと思った時に使用期限が切れていたら具合が悪いです。
食べ物やったら少々賞味期限が切れてても、「まあ消費期限じゃないし、私が食べるんやしええか」となります(なるな)。
でも薬は体の調子が悪いときに使うのに、使用期限が切れてたら何となくよう使いません。
◎病院にかかったときの「余り薬」を処分
いつか使うかもと思って置いていたものもあるのですが、なんの薬かも分からず、使ったためしがありません。
薬箱をすっきりさせて、使えるものを残す。
これが今回の目的です。
市販薬の使用期限について
市販薬は外箱とかに使用期限が印字されていますので、それに従えばいいですね。
使用期限内でも、開封後はどうなん?と思って調べました。
1錠(もしくは1回量)ずつ個包装された薬であれば、比較的環境が安定しているので、外箱の開封後であっても、使用期限内であれば使用して構わないと考えられます。一方、薬の品質や効き目が変化しやすいものは、個包装されていない瓶入りの薬やシロップ剤、目薬などです。瓶入りの錠剤やシロップ剤は開封後半年、目薬は開封後1~2カ月の間の使用にとどめるのが賢明です。
日経Gooday
『市販薬は開封後、いつまで使っていいの?「使用期限」は未開封の場合で品質が保証される期間のことです』2014/12/21 日本医薬品情報学会 より引用
ということですが、私の知り合いで、個包装の錠剤のパッケージが少し開いてしまっていたらしく、(確かに爪とかですぐ穴あく)それを飲んで大変なことになったと言っていましたので、個包装でも油断できません。
保管場所の光や温度、湿度によっても品質が変化してしまうので保管方法もきちんと確認しないといけませんね。
箱や説明の紙をほとんど読んだことがなかったですが、どうやら大事そうです。
我が家の薬箱を整理すると
破棄する薬がたくさん出てきました。一年前くらいに整理したのですが、出てきますね。
でも肝心の薬がなくなりました。痛み止めや解熱剤がなくなってしまいました。胃腸薬もない。それくらいは置き薬として持っておきたいです。
ともかく、これまで2段使っていましたが整理したことでほぼ1段空きました。
コンパクト活動大成功〜(コンパクト活動って急になんや)
ビフォー
アフター
なぜか毛玉取りが混入していますが、2段目は雑貨入れにするということで丸く収めます。
さいごに
前回は一年くらい前に整理したのですが、昨年末くらいで切れてる薬が多くて今回随分と処分することになりました。
さらに使用期限がまだでも開封して時がたった瓶の薬は今回処分しました。
いざという時に困らないよう、定期的な薬箱の整理は大事ですね。
お読みいただいて、本当にありがとうございます!!
moi