防災用品をチェックしました
東日本大震災から6年。
もう災害なんて起こって欲しくない。災害で悲しい思いをする人が出て欲しくない。
自分も災害にあいたくない。
でもいつかまたどこかで起こるだろうということを考えると心が重くなります。
自分ができる備えはしておこう。
そう思って防災用品の見直しをしました。
我が家の現状の防災用品
リュックに入れているもの
数年前カインズホームで購入した防災用品入りのリュックを夫婦それぞれ分用意しています。(プラス自分で用意して入れたものもあります。)
・ブルーシート
・ウォータータンク
・レスキューシート
・トイレシート
・電源不要ラジオ付ライト
・ホイッスル
・軍手
・からだふきシート
・レインコート
・ポリ袋
・サランラップ
・下着、タオル
・水、ちょっとだけ食品、割り箸
どれが購入時もともと入っていたものか忘れましたが、現状、これだけが入っていました。
リュックに入れず常備しているもの
・水
・缶詰
・温めるタイプの米
・ボトルタイプの除菌ウェットティッシュ
これだけ準備しておけば絶対に大丈夫。ということなんてないのでしょうが、量も種類も十分ではない感じがします。
食品については備蓄用の賞味期限が長いものではなく、通常のものを消費しながらまわすようにしていこうとしていたのですが。。。
やってました。賞味期限が切れています。
温めるタイプのお米とカロリーメイトの賞味期限が切れていました。
いずれも普段食べないので見落としていました。
防災用品を見直す
備えておく食料
備蓄用の賞味期限が長いものではなく、通常のものを備えておこうとすれば、定期的な期限チェックと、私の場合奥にしまいこまないということが必要になります。目に付かなければチェックしそうにもありません。
普段食べるものであればいいのですが、あまり食べないものは工夫がいりそうです。
月に一回土日のお昼に食べる。(う~んどうやろ)
普段から食べそうなものを探す。これが自然に消費できるのでしょうね。
ひとまず賞味期限が切れてしまったものの代わりを調達しておかなくてはいけません。
リュックの中
今は「非常時持ち出しリスト」が市からの配布物やネットなどでも簡単に確認できるので、私もそちらを参考にしています。
が、リストに挙がっているものでも入れていないものがあったり、「あとで」と思ったままだったりするので、やっぱり見直しも必要だなと感じました。
今回の見直し
・現金(小銭も)
・絆創膏など衛生用品
・布テープ
・携帯充電器
・歯磨きシート
・筆記用具
・マスク
・ホイッスルのパッケージを開けてセットする
最後のはパッケージされたままになっていたホイッスル。緊急時にパッケージを開けて、セットして、中に入れるIDカードを書いて。。。
なんてできるはずがないですよね。反省してセットしました。
歯磨きシートは無印良品週間に出たかけた際見つけたので、リュックに入れる用として購入しました。
あとはよく必要とされるもので抜け落ちていたものです。
その他購入を検討するもの
・カセットコンロ
・ヘルメット
両方ともそろえておくと良いものとしてよく載っていますが、いまだ買えていないものです。
NHKそなえる防災サイト
NHKのサイトで地震だけではなく、大雨や落雷等々の「そなえ」について絵を使ってわかりやすく紹介されています。
こちらは防災グッズリストをダウンロードできるのですが、こんな感じで家庭用、外出時用、会社用とに分けて絵つきでリスト化されています。
出典:NHKそなえる防災
あと、いざというときの携帯マニュアル本もダウンロードできます。
とっさのときにじっくり読んでる余裕はないでしょうが、お財布に入れるサイズにできます。大切な人の連絡先や、集合場所などを書き込めるので、それはいいかもしれません。
出典:NHKそなえる防災
携帯になってから電話番号を覚えることがなくなりました。夫のも覚えていませんので、今回ちゃんと覚えようと思いました。
さいごに
22年前、阪神大震災のあと、防災用品として何を入れていいかもわからないけれど、近くで起こった大きな災害にショックと恐怖で泣きながらリュックに物を詰めた記憶がよみがえってきました。
これで完璧なんてことはありませんし、家にいるとも限らない、どこで災害にあうかわかりません。ですが、今できることをしておこうと改めて思いました。
最後まで読んでいただいてありがとうございました!!
moi
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