動くルンバをこっそり見守る行為と久しぶりのメンテナンス

お掃除ロボットの「ルンバ」は結婚と同時に我が家に来ました。

 

広い家ではないのですが、

仕事と家事の両立に怯えていましたので、

少しでも負担が減ればということで

来てもらいました。

ルンバを使う上で大事なのは、

ご存知の通り床にできるだけ物を置かず、

スムーズに動いてもらう事です。

4年ほど前のその日もぬかりなく

床には余計なものを置かなかったはずなんです。

しばらくすると、

隣の部屋からうめき声のような、

奇声のような何とも言えない

ルンバの叫び声が聞こえてきました。

あわてて見に行くと、

夫のジャージを巻き込み、それでも引きずりながら

懸命に進もうとしています。

あああぁぁ！とスイッチを切り、

引っ張りましたが取れない。

裏っ返すと、ジャージの紐が巻き込まれていました。

おそらく何かの拍子にジャージが落ちたか、

紐だけぶら下がっていて巻き込まれたか。

なんとか紐は抜き取ることができました。

ごめんよ。ごめんよ。ルンバ。

それ以来、

万一何かを巻き込んで無理に動いて中が熱くなって

火事にでもなったら（心配しすぎなのか）。。。と、

ルンバを動かしたまま外出することができなくなりました。

なんなら、動かし始めてしばらくは

ドアの隙間から見守っています。

家政婦は見たのように。

夫からは「ルンバの意味がない」

というもっともな意見が。

そんなルンバは普段ダスト容器からゴミを捨てるくらいで、

ちゃんとお手入れをしていませんでしたので、

久しぶりにメンテナンスをしました。

公式ホームページによると、

定額メンテナンスパックというものがあるようです。

機種によって金額が異なるようですね。

もちろん自分でやります。

久しぶりに説明書をみました。

『4〜5回使ったら、それぞれの部品をお手入れする必要があります』

！！

やってません。

そんな頻度でやってません。

改めて自分のズボラさを情けなく思います。

【用意したもの】

○マスク（見えないホコリが舞うので）
○お手入れカッター・お手入れリング（付属品）
○掃除機
○フローリングワイパー用ドライシート（雑巾やら柔らかい布の代わり。埃が付きやすいので、使いやすいです）
○新聞紙

新聞紙を敷いてルンバを裏っ返しに置きます。

①エッジクリーニングブラシの掃除

絡まった髪の毛やホコリを取り除きます

②ゴミセンサー、2本のブラシ清掃

ブラシ2本を取り外す。

ブラシはホコリと髪の毛が結構絡まってますので、付属のお手入れリングとカッターを使って取り除きます。

 ※ブラシ2本　一応清掃後

③ダスト容器とフィルターの掃除

ダスト容器を空にし、2つのフィルター（下の写真の黄色いやつ）を取り外します。
フィルターについたホコリを掃除機で取り除き、容器の中もシートで拭きます。

・エアーダスターを使うと簡単にホコリを吹き飛ばせるようです。（家の外でやってくださいね。）

・水洗いは不可

 ※ダスト容器とフィルター　一応清掃後

④車輪の清掃

前輪部のセンサーも軽く拭く

⑤各センサーを拭く

段差センサーと全面センサー

これでメンテナンス終了、所要時間は45分くらいでした。思ったほど大変ではなかったです。

※これはルンバ700シリーズですので、他のシリーズとはお手入れ方法が異なると思います。

 

 ※清掃後 まあこのくらいでいいです

ルンバに限らずですが、何でも長く使おうと思ったら、

定期的なお手入れが必要ですね。

スッキリしました。

最後までお読みいただき、ありがとうございます！

moi