卵巣老化を遅らせたい〜対策その1〜
30代後半になり、一年、ひと月も無駄にはできない焦りが出てきました。そこで、少しでも老化に抗うべく、対策を講じることにしました。
〜対策その1〜
【ミトコンウォーク】
長年ミトコンドリア研究に携わったクリニックの先生が考案されたというミトコンウォーク。なんでも、卵子を元気にするということで、私にとって、絶対やっておいたほうがいいウォーキングです。
やろうやろうと思いつつできていないので、これをきっかけに明日から始めます。明日から。
ミトコンウォークとは?
卵子が老化する原因の一つがミトコンドリアの老化。このミトコンドリアを活性化し、卵巣機能を高め、妊娠力を上げよう!というウォーキング法です。
ミトコンドリアって?
細胞の中にある小器官で、人間が生きるためのエネルギーをつくる役割を担っている。活性酸素に弱く、これが大量発生するとミトコンドリアは機能を失ってしまう。
(活性酸素は、ストレスや喫煙、飲酒などの生活、食習慣によって発生する)
ミトコンドリアは妊娠する過程においても欠かせないもので、その働きが衰えると、卵子の質が低下し、妊娠しづらくなってしまうという。
ミトコンウォークの方法は?
①深呼吸とストレッチ5分間
ミトコンドリアはエネルギーを作るときに酸素を使うので深呼吸で体にしっかり酸素をとり入れる。
②早歩き15分間
◎やや大股で腕をしっかり振る
ミトコンドリアを活性化させるには、少しだけ活性酸素が必要。少しだけ発生させるラインが早歩き15分間。じんわりと汗をかく程度。たくさん歩けばいいというものではない。
③ゆっくり歩き10分間
◎歩幅をゆるめ、手は軽く振る
歩く速度をゆるめて息をととのえながらスローダウン。
急に止まって休憩すると、活性酸素が大量発生し逆効果になるので注意。
ミトコンウォークを行うにあたって
◎ 週3回、まずは1ヶ月続けてみる
◎ 何時に行ってもいいがベストは朝
◎ 体外受精中は休まないといけない時期がある(移植後や排卵誘発剤の注射が始まったら休む。他にも休んだほうがいい時期があるかもしれないのでクリニックで相談してみたほうがいいかもしれません。)
◎ 無理のない範囲で行う
ミトコンウォーク、私は次の移植に向けて、子宮内膜を良い状態にするべく明日からやろうと思います!
読んでいただいてありがとうございました。
moi