ハラマキと靴下時々シンプル生活

子宝祈願、シンプル、笑い、暮らしがより楽しくなることを目指しています

自己注射教室

採卵に向けて、排卵誘発剤を自己注射することにしましたと昨日のブログに載せましたが、自己注射するにはきちんと指導を受け、看護師さんの前で実際に注射してみて、オッケイをもらう必要があります。(この病院だけでしょうか?)

 

まずは自己注射教室に参加です。私も含めて参加者は5名。(最近は自己注射する人の方が多いようですね。予約も結構すぐに埋まってました。)

あぁ皆これから同じように進んで行くんやなあとしみじみ。

そんなぼんやりした時間も教室が始まったら目が覚めました。
もらったレジュメに注意点を書いたり、マーカーを引っ張ったりしつつ、実際に注射器をセットしていきます。手順が結構あるので必死です。
お腹に装着したダミーのお腹に注射して、ふぅーできたぞ。
ほっとしたのもつかの間。今度は捨てていいゴミと病院に持ってこないといけない使用済み注射器一式の選別です。これも適当にやってはいけません。 

これで後日初回の注射を看護師さんに見てもらってオッケイかどうかやな。ふぅーとまたほっとしたのも束の間、

「はい、ではこれからお一人づつ後ろに来て実際に注射してもらいます」

えっ、今から?心の準備ができてませんが。しかも何を打つんやろう。さらにめっちゃお腹つまむのに、お腹出てるからつまみやすそうやとか看護師さんに思われたら恥ずかしいなあとか、ちょっとした戸惑いが駆け巡りました。

2番目に呼ばれ、
看護師さんの前でレジュメを見ながら注射器に薬剤ではない何か(水なのか?)をセットしていきますが、緊張で手がプルプル震えました。ようやくセットが終わって、「これ、実際にうつんですよね?」という何の意味もない質問を挟み、あきらめてお腹にうちましたが、緊張のせいか全く痛くありませんでした。
席に戻ると、まだ済んでない周りの方から「痛かった?」と聞かれ、学校の予防接種みたいやと内心ほっこりしました。

 

後日、看護師さんの前で行う初回の注射もなんとかうまくいき、無事自己注射にもちこめました。

 

今日はここまでとします。
ありがとうございました。
moi